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バージョン: v8 (beta)

環境設定

Ionic Framework をはじめるためには、Node と npmがインストールされている環境が必要です。

もちろん、エディタも必要でしょう。Visual Studio Code をおすすめします。Visual Studio Code は Microsoft 製の無料でとてもパワフルなテキストエディタです。

ターミナル

注記

Ionic 開発の多くは、コマンドラインを利用する必要があります。コマンドラインに慣れていない場合は、このブログで簡単な概要を確認してください。

一般的に、OS に最初からついているターミナルの使用をお勧めします。多くのサードパーティ端末は Ionic で正常に動作しますが、サポートされていない場合があります。

  • Windows では、 コマンドプロンプトPowerShell がサポートされています。WSLは Ionic で動作することがわかっていますが、サポートされていない可能性があります。
  • macOS では、組み込みの ターミナル アプリがサポートされています。

Git Bash(git-scm.com)は TTY 対話機能をサポートしておらず、Ionic はサポートしていません。

Node と npm

モダンな JavaScript プロジェクトのほとんどのツールはNode.jsで作られています。ダウンロードページには、すべてのプラットフォームのインストールパッケージが事前に用意されています。互換性を確保するために LTS バージョンを選択することをお勧めします。

Node には JavaScript パッケージマネージャーである npm がバンドルされています。

インストールできているかを確認するためには、新しいターミナルウィンドウを開いて以下を実行します。

$ node --version
$ npm --version
注記

npm のグローバルパッケージをインストールする時、パーミッションエラーが起きがちです。 もし EACCES エラーがでたら、 Resolving Permission Errors を確認ください。

Git

必須ではありませんが、バージョン管理システムのGitの利用を強くお勧めします。

Git は GitHub のような Git ホスティングサービスを利用することが多いですが、これらのサービスは最初にサインアップが必要となります。これらの Git ホスティングサービスのチュートリアルをご確認ください:

それ以外の場合は、 公式のインストール手順 をご確認ください。コマンドラインユーティリティは、download page からダウンロードできます。.

インストールできているかを確認するためには、新しいターミナルウィンドウを開いて以下を実行します。

git --version

Git GUI

Git はコマンドラインユーティリティですが、利用可能な GUI クライアント は多数あります。GitHub Desktopを推奨しており、GitHub とうまく連携します。